本日『ためしてガッテン』というNHKの番組にて、“足の疲れ＆むくみ”症状の原因のうち【下肢静脈瘤】が多い！という内容が、取り上げられておりました。
「症状があっても自分の足を見ないため、気付かない方が多い！」と番組内でも言われておりましたが、最近ようやくテレビや新聞に取り上げられるようになったものの、何年も静脈瘤を放置されていたり、治療法がないと思っておられる方、病院でも症状がないから放っておきなさい！と言われる方など、今でもたくさんみえます。生命を脅かすことはほぼありませんが、足が“だるい”、“重い”、“むくむ”、“疲れやすい”、“痒い”、“つる”、“シミ（色素沈着）”、“ジクジクしてきた（潰瘍）”など様々な症状を起こし、日常生活に支障を来す立派な【病気】です。
番組をご覧になって、「静脈瘤かな？」と思っても何科に行けばいいか分からない方も、当院では丁寧な診察と、番組でも取り上げられていた超音波（エコー）検査を駆使して、簡便に判断致します。治療法は症状や持病などから、患者さん個々によって【レーザー治療や切除手術、硬化療法（注射）】など治療法をご提案します。すべて日帰り局所麻酔で可能です。また治療適応のない方には、医療用の【弾性ストッキング】も当院で取り扱っております（初回は必ず診察が必要です）。また下肢静脈瘤が原因でないと診断された場合でも、考えられる疾患の可能性をピックアップし、説明させて頂きます。
当院でもは岐阜市内外から「今まで下肢静脈瘤を専門で診てくれるクリニックがなかった！」と連日のように受診されています。専門医が少ない、西濃方面、奥美濃や飛騨地方からもお見えになりました。お電話で予約診察も可能ですし、紹介状や予約なしでも大丈夫です。
ぜひ、お気軽にご相談下さい。
